【バドミントン】初心者には素振りが有効だと改めて実感した話


こんにちは。

バドミントンプレーヤーと、その指導者・親のためのブログ「シャトルサークル」の管理人(@shuttle_circle)です。

バドミントンの初心者がやることの定番として素振りがあります。自分は今まで指導する中で「素振り」の効果について懐疑的でしたが、やっぱりやるべきだ…と感じました。効果やエピソードを交えて素振りについて書いていこうと思います。

初心者は素振りをやるべき!

エピソード

  • 練習は週1回90分
  • バドミントン歴半年ほど

という小学生たちのバドミントン教室の指導に入っています。

先日、初めてサイドハンドストロークでシャトルを打ってみました。足を一歩出してサイドハンドストロークを打つというシンプルなもの。初見にも関わらず見事にほぼ全員しっかり打てました。

1年生から6年生まで、フォアハンドもバックハンドもストレートにドライブ系の力強いショットを打つことができた。そのことに驚きました。

素振りの効果

上記エピソードは、ある程度まで一般化可能ではないかと思います。つまり、素振りはフォームを固めるのに適している…ということです。

  • 素振りをしていない:フォームを固めるのに時間がかかる
  • 素振りをしている:フォームを固めるのに時間がかからない

なんか、改めて文字にしてみると当たり前すぎて「この人は何を言ってるんだ」という感じがするw

もちろん素振りの効果についてはわかっているつもりだったけれど、その一方で「やらされている素振りに意味はない」とも考えていて、管理人は素振りの効果についてかなり懐疑的でした。

しかし、練習前に素振りを入れるだけで、ほとんど説明もなく「いつもやってる素振りのとおり」の一言だけで、サイドの球を打つことができていました。ちょっとつまずいてもほとんど基礎は出来上がっている(たとえばリストスタンドと回旋運動はほぼ全員が使えている)から理解が早い。

そして、基礎ができあがっていると子供の理解も早いから、今までフォーム固めに使っていた時間がシャトルを打つ時間に変わりました。反復練習に時間が割ける。これはいい!

今まで、素振りでやっていないことを新しくやろうとしたら大変だったんです。足のつき方やラケットの出し方について、1人ずつ手取り足取り説明…という手順を踏んでいました。そういうのも嫌いではないけれど、あまりにも時間がかかりすぎるんですよね。。

教室は90分1コマで練習は週に1回で約10人を見なければいけない状態なので、時間設定はかなりタイトです。少しの説明ですんなりできるようになってくれたのは大きな収穫でした。

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素振りメニュー(内容)

  • 回内
  • 回外
  • 8の字
  • オーバーヘッドストローク
  • サイドハンドストローク(フォア、バック)
  • アンダーハンドストローク(フォア、バック)

バドミントンにおける素振りのなかで特に重要だと思っているのが8の字で、これが滑らかにかけると多くのショットに応用できます。 ネタ元はこの本。

欲を言えば8の字を横だけでなく縦にもかけるといいですね(∞の字ではなくて、8の字をラケットで描く)。

また、1人ずつ「いち、に、さん…」と順番に声を出してもらって、その声に合わせてみんなで一緒に振っています。よくある部活動スタイル。それぞれについて10回、または20回やってもらっています。

バラバラに自分のペースで振ってもらってもいいんだけど、それだと手を抜く人が一定数出るので、次善策として管理人はこの方法をとることにした。

それぞれの素振りについては、そのうち動画でも撮ろうかな!

素振りで基礎を固めよう

最初は意味もわからず形だけ真似をするんだけど、数ヶ月継続しているとラリー中のストロークをイメージした素振りに変わってきます。週1回やるだけでも、3ヶ月もすればかなり形も定まってくるでしょう。

「やらされている素振りに意味はない」と思っていたけれど、最初から意味がわかるはずもないんですよね。レベルが上ってきてから「あのメニューはここで使うためにやっていたのか!」と気づくことだってあります。

高校時代、数学の得意だった友人いわく、最初は「意味があんまりわかってなくても解答を覚える」だけでいいらしいですね。一般的にそれは邪道だと言われがちだけど、あとあと意味がわかってくるものなんだ…という話を聞いてなるほどなーと感心した記憶があります。

いやー、初心者・初級者の指導っておもしろい!

  • 小学校低学年(週1回)
  • 小学校高学年(週1回)
  • 高校生(週1回)
  • シニア(週1回)
  • レディース(週1回)
  • ジュニアチーム(週5回ほど)

自分が定期的に受け持っている教室やチームはこれだけあるんだけど、試験的に導入したのは上の2つでした。他のスクールでも導入してみよう…!!

管理人自身は、素振りの効用についてかなり懐疑的でした。しかし今回の一件でさすがに考えを改めましたね。考えてみれば自分もバドミントンを初めて最初の2-3ヶ月ぐらいはほとんど素振りとかばっかりだったわ。

というわけで、指導者のみなさんも素振り導入してみてはいかがでしょうか?

  • 練習は週1回、90分のみ
  • バドミントン歴は半年ほど
  • 他ではバドミントンをしていない

この条件に置かれた子供たちですら、素振りの導入から3ヶ月ほどで、初めて打つショットをきっちりと打てていたのです。これは効果ある…と強く感じました。


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バドミントンのプレイヤーやコーチと「相互にやり取り(シャトル)」する「場(サークル)」にしたい。そんな願いを込めて作ったサイトです。

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ABOUTこの記事をかいた人

1992年生まれで、大阪府出身・在住。バドミントンのプレー歴は13年。指導歴は4年。(公財)日本体育協会の公認上級指導員(バドミントン3級)です。小学生から大人まで、男女問わず初心者から中級者を対象としたバドミントンの指導を仕事の1つとしています。(→さらに詳しく